育児

子どもの「だらだら」「のろのろ」どう対処する?

どうも、サラリーマンこあらです。
最近、4歳の長女がなんだか反抗期?っぽくなって困っています。

 

最近の反抗態度

ケース1:お外遊び後のお風呂

幼稚園から帰ってきた長女と一緒に、寒空の下、シャボン玉をして遊んでいました。

あまりに寒かったので、

サラリーマンこあら
「シャボン玉終わって家に入ったら、すぐパパとお風呂入ろうね」

と約束したところ

長女ちゃん
「うん、わかった」

と素敵な返事。

そして、シャボン玉が終わり、家に入って、「さぁ!お風呂に入ろうか!」と声を掛けたら

だらだら~~~

ごろごろ~~~

そして、

長女ちゃん
「・・・。」

む!無視!

結局、お風呂に入ってこず、後からママとお風呂へ。

ケース2:図書館帰りのお風呂

幼稚園から帰った長女と、おやつを食べに外出したところ、「帰りに図書館に行って本を借りたい」と言い出した。

夕方で時間も遅かったので「今日は辞めよう」と提案するも、即刻却下!

仕方ないので、図書館に行くことに。

サラリーマンこあら
「ただし!図書館から帰ったら、すぐお風呂に入ろうね」

とお約束。

長女ちゃん
「うん、分かった!!」

あらまぁ!
なんともいい返事!

というわけで、図書館で本を借りて帰り、先にママと1歳の次女がお風呂に入っていたため、上がるのを待って、さあ!お風呂!

もう、どうなるか、目に見えますよね(笑)

サラリーマンこあら
「お風呂入るよ~」
長女ちゃん
「・・・。」
だらだら~~~
サラリーマンこあら
「先に入ってるよ~」
長女ちゃん
「・・・。」
ごろごろ~~~

途中、お風呂から出て声をかける。

サラリーマンこあら
「早く入っておいでー」
長女ちゃん
「・・・。」
のそのそ~~~

そのまま入ってこず、私も茹でだこになる危険を回避するため、お風呂タイム終了。

で。

寝る前に。

長女ちゃん
「あ!お風呂入るの、忘れてた☆」

だって。

おいコラー!

「忘れてた☆」んじゃなくて、無視したんだろー!

その他のケースも

朝の幼稚園に行く前のトイレやお着換えも、夕食の準備が出来てからの食べ始めも、声をかけると返事も反応もせず。

のろのろ~~~
もたもた~~~
のそのそ~~~

ってなる。

なんなんでしょうか、コレ。

親から「〇〇やった?」「〇〇しておいで!」「〇〇しようね」と、声を掛けられてから行動するのが嫌なのか?

「今やろうと思ってたのに!」的な感じで。

こんな時の対処法は

こうなったとき、困りますよね。

特に「返事をしない」「無視する」という、言葉を使わない自己主張や自己表現をされると、こちらもどうしていいのやら。

上手く対処する方法ってあるのか、色々と試してみました。

対処1:しつこく声をかける

長女ちゃん
「分かってるってば!」

と一蹴される可能性が高い。

その後は、当てつけのように、より一層「だらだら~」「のろのろ~」モードに突入。

優しく声をかけても、厳しめに声をかけても、結果は同じ。

でも、優しく声をかけた方が、言うことを聞いてくれるような気がします。

対処2:叱る・罰を与える

サラリーマンこあら
「どうしてやらないの!?」
「約束したでしょ!?」
「もうご飯食べなくていい!」

となれば、まぁ、高確率で拗ねますね。

そこから大泣きの大騒ぎ。

膨大な時間がかかる。

最終的には、叱った人間から逃げて、違う人の言うことを聞きます。(パパが叱ったなら、「ママとする」と言い出す。)

なので、夫婦の役割分担と連携が非常に大切。

大騒ぎを覚悟し、時間がかかるのを覚悟すれば、思った結果は得られます(笑)

対処3:放っておく

これは、効果がある場合と、無い場合に二極化します。

少し時間が経つと、自分のタイミングで行動することもあります。

でも、行動しない場合が難しい。

一度張った意地が、自分でなかなか取り消せなくなってしまっている。
そして、放っておかれているため、自分から「やる」と言い辛くなっている。

そういう雰囲気を感じられたら、声をかければ、すんなり動きます。

でも、そうじゃなくて、完全にやる気がない場合、いくら待っても子どもの方から行動しません。

予定が詰まっている場合は、悲惨なことになります。

対処4:提案する

例えばお風呂に入らない場合は

サラリーマンこあら
「今日は、このおもちゃ、お風呂に持って入ってみない?」

とか。

ご飯の時なら

サラリーマンこあら
「お肉、つまようじに刺して、焼き鳥風にしてあげようか?」

など。

ライトなだらだら感の時は、気分が乗ってくるのか、結構効果があります。

でも、ガチで「やりたくない!」と思っているときは、全く効果なしです。

結局、一番良い対処法は

子どもの様子を見ながら、上記の対処法の合わせ技で、効果あるまで粘るしかない!

というのが結論(笑)

親としては、非常に忍耐力が問われますが、

押したり・・・
引いたり・・・

しながら、落としどころを探っていくしかありませんね。

でも、これだけは言えます。

親の都合を押し通そうと、叱ったり、罰を与えたりして、強引に事を運ぼうとすると、良い結果は得られません。

後味も悪いですし。

 

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