育児

スーパーマリオブラザーズ ワンダーをすると、必ず喧嘩になる

どうも、サラリーマンこあらです。

仕事から帰って、家族と一緒にご飯を食べて、寝るまでのリラックスタイムに何をするか?

そうだ、今日は、家族4人でゲーム「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」をやろう!


そう言って、笑顔でゲームをスタートするも・・・

長女ちゃん

早くしてよ!!

ちょっと待ってって、行ってるでしょ!

次女ちゃん


とか・・・


長女ちゃん

先に行きすぎだってば!!

そんなの、知らないよ!!

次女ちゃん

 

とか・・・


長女ちゃん

遅いから、制限時間がなくなったじゃん!!

そのアイテム、私が取ろうと思ったのに!!

次女ちゃん


とか・・・。


まぁ、見事に、毎回、喧嘩になる。

それはもう、見事に、毎回。


というのも、このゲームの仕様上、1つのステージを複数人でプレイできる反面、王冠マークが付いている誰か1人が画面の中心となり、その人の動きに合わせて画面が動くため、画面の中心になっていないキャラクターは、画面がついてこず下に落ちてしまったり、障害物に挟まれてしまったりするんです。

王冠マークが付いている画面の中心キャラクターが突っ走ると、他のキャラクターは置き去りとなって、バンバン死んでしまう。

王冠マークが付いている画面の中心キャラクターが動かないと、他のキャラクターはステージを進めることができない。

つまり、王冠マークが付いている画面の中心キャラクターの動向次第で、ゲームをスムーズに進めることもできるし、ゲームが非常に難しくなったりもするワケです。

そして、娘たちは自分のタイミングでキャラクターを動かし、ゲームを進めようとするため、それ以外のキャラクターが振り回される結果となり、イライラを募らせ、毎回、相手を罵倒し合うケンカに発展するんです(笑)


正直なところ、めっちゃ厄介なゲーム!


でも。

でもですよ。

我が家の場合は、この厄介さを教育に活かす術を取り入れました。


その1:言葉の選び方を学ぶ

娘2人が冷静なタイミング(食事中など)を見計らって、ちょっと頭の体操をします。

具体的には、

  • ゲーム中に、どんな言葉をかけられると、自分は嫌な気持ちになる?
  • 嫌な気持ちにならない言い方って、どういう言い方がある?

といった具合に、言葉の選び方、使い方について一緒に考えてみることで、相手を嫌な気持ちにさせない言葉の使い方について、子どもの頭の中に入れておくことができるようになります。(使えるかどうかは別としてですがw)

その2:リーダーシップを学ぶ

王冠マークが付いているキャラクターは、いわばリーダーなんだ!

リーダーは、自分勝手な行動ではなく、みんなをまとめる役割を果たさないといけない。

そのためには、どう行動したらいい?

まわりのキャラクターの動きをしっかりと見て、声をかけたり、待ってあげたり、みんなで一緒にゴールできるように面倒を見てあげないといけない。

そう伝えて、リーダーシップのあり方を身に付けさせることができます。


ただ、そうは言っても、喧嘩が無くなるわけじゃない。

やっぱり、機嫌が悪い時は、お互いに罵倒し合います。

でもまぁ、こんな具合に、毎回喧嘩になる状況を逆手にとって、少しずつでも子どもたちの教育や成長に活かしていけると良いですよね♪

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