子ども:金銭教育

お金の使い方が荒い、6歳次女

どうも、サラリーマンこあらです。

我が家では、子どもたちに、ある程度、自分のお金の管理をさせています。

日ごろ、家の仕事をした場合のお小遣いはもちろん、盆や正月などに親戚からもらうお小遣い、お年玉なども、ATMに貯金する金額と、自分の手元に置いといて、欲しいものがあった場合に使うお金に分けて、管理をしています。

欲しいものを購入するためにお金を貯めたり、使ったり、我慢したりという経験を通して、色々と学べることがあるんじゃないかなと考えての、我が家のお金の教育方針としてやっています。


ただ、最近、次女のお金の使い方が気になる・・・。

どう気になるのかというと、「お金があれば、ある分だけ使う」という行動になっている気がするんですよね。


つい昨日も、「猫のぬいぐるみが欲しい!」と言い出しました。

先日も、猫のぬいぐるみ(色違い)があって、自分のお小遣いで購入したばかり。

なのに、9歳の長女が持っている色合いの猫のぬいぐるみが欲しい、と。同じのが欲しい、と。


・・・。

う~~ん。


確かに、欲しいものを購入するという体験は、大切。

でも、ちょっと、お金の使い方が荒すぎる気がする。


先日、せっかく猫のぬいぐるみが欲しくて購入したはずなのに、別のものに目移りしてしまっている。

同じものが家にあるにもかかわらず、「自分が独り占めしたい」という理由で、購入したがっている。

などなど、「本当に欲しいものを選ぶ力」や「1つのものを大切にする力」などが身に付いていない気がする。


という訳で、ここ数カ月(10月頃から)、いくらお金を使ったのか、計算してみることに。

その結果、約8,000円を支出。(購入した物は、ほとんどが、ぬいぐるみ。)

一方で、家のお仕事をやって、手に入れた金額は600円。

・・・。

完全に、支出超過だ(汗)


次女が使っているお金は、自分のお金であり、自分がこれまで貯めていたお小遣いを使っただけ。

その金額使えるほど、お金を貯めていたということでもある。

それは、悪くない。

ただ、ちょっとお金の使い方が荒い感じがする。

欲しいものを見つけては購入する、という行動を繰り返しており、なんか、浪費癖が付いてしまいそう。

とはいえ、親の権力を使って「使うな!」と言う訳にもいかない。


どうすれば、良い?

というわけで、ちょっと今回の件の要点を整理してみました。

  • お金を使うことが、悪いわけではない。
  • お金の使い方が問題。
  • 同じようなぬいぐるみを次々と購入しており、1つのものを大切に使うという行動が身に付いていない感じがする。
  • お金を使うことが前提となっており、何を購入するのか?を、しっかりと考えられていない。
  • 衝動的に買い物をしており、「我慢する」や「よく考えてから購入する」という行動が、出来ていない。


特に気になったのが、「衝動的」に買い物をしており、よく考えて買い物をしていないという点。

衝動買いがクセになると、浪費癖が身に付いてしまいそうで、将来が不安。


というわけで、次女には、以下のような話をしました。

  1. 収入に見合った金額で、お金を使うこと。
  2. 欲しいものがあった場合でも、少し、時間をかけて考えること。


そして、妻とも話をして、もし次女が何かを買いたいと言い出した場合は、数日間、できれば数週間期間をかけて考えさせるようにし、それでも「欲しい」と言い続けるようであれば、その時は次女に判断を任せるようにしようということになりました。

まずは、衝動的に買い物をしないという癖付けを徹底してみようと思います。


子どもにお金の使い方を身に付けさせる教育って、難しいですね(汗)

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