子ども:金銭教育

お小遣いを使って、ガチャガチャをやって、何を学んだか

こんばんは、サラリーマンこあらです。

今日もまた、6歳の長女と、3歳の次女が、自分たちのお小遣いを使って、ガチャガチャをやりました。

 

ただ。

 

6歳の長女がやったガチャガチャは、前回やったものと同じ「すみっこぐらし」のポーチが貰えるやつ。

当然、同じものが出てくる可能性もある。

 

 

そして、出てきた。

同じものが・・・(笑)

 

 

ガチャガチャをする前に、確認しました。

「同じものが出てくるかもしれないけど、大丈夫なの?」と。

でも、

 

長女ちゃん
だいじょうぶ!わたし、このキャラクター、すきだから!

 

なーんて元気に言うもんだから、じゃあ、いいのかなーなんて思っていたんですが、ガチャガチャをして、同じものだと分かった途端、

 

長女ちゃん
・・・。

 

無口!!

 

完全に、気落ちしてる!!

 

そんな娘の姿を見るのが、

つ、辛い・・・。

 

さらに悪いことに、出てきたガチャガチャの商品、一部が不良みたいで、足りない部品がある。

 

・・・。

 

もう、踏んだり蹴ったり状態(汗)

 

 

自分で頑張ってお手伝いをして、頑張って貯めたお金。

できれば、笑顔になるために、使ってほしい。

でも、ガチャガチャって、自分が欲しいものが出てくるとは限らない。

時には、気に入らないものが出てきて、ショックを受けることだってある。

 

気落ちしている長女を見るのは、非常に心が痛みます・・・。

「300円で、私が買い取って、もう一回、ガチャガチャをさせてあげようか?」

親として、そんな気持ちが出てきます。

 

でも、そういうお金の使い方をしたのは、ほかならぬ自分自身。

自己責任。

これこそ、お金の教育、真っ最中!!

 

自分のお金を、本当にそれに使って良いのか?

後悔しないのか?

もっと良い使い道はなかったのか?

 

今回の経験が、そういうことを自分自身で考えるキッカケになれば良いな、と、心から願います。

 

 

ただし。

 

 

不良品が入っていた件については、よろしくない。

ある意味、すごく良い、学びの機会。

 

自分の大切なお金を使って、その対価として商品を手に入れたのに、その商品が不良だった。

少なくとも、自分はきちんとお金を払ったのだから、それに見合う商品を手に入れる権利がある。

だったら、諦めず、きちんとお店の人に話をして、不良ではない商品に交換してもらうこと!

 

そのことを、長女に伝えました。

そして、一緒にサービスカウンターに行って、不良品であることを伝え、対応を求めました。

まぁ、結果的には、「そのガチャガチャを作っている企業のサービスカウンターに電話してください」と言われたので、来週の月曜日に、電話してみることになったわけですが。

 

でも、これは、本当に良い機会ですよね!

 

1回300円のガチャガチャ。

大人にとっては、小銭。でも、1日10円のお小遣いをもらっている我が子にとっては1か月分。

私たちにとっては、20~30万円の買い物をしたのと同じわけですからね。

諦めちゃ、ダメ。

 

今回のガチャガチャは、子どもにとっても、親にとっても、学ぶことが多いものになったと思います♪

 

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