子ども:勉強

子どもの夏休みの宿題に対して、親ができること

こんばんは、サラリーマンこあらです。

いよいよ、待ちに待った4連休がやってきましたね!

何しようかな~?

ワクワクしますね~♪

 

さて、大人は4連休止まりですが、今日から7歳の長女と4歳の次女は、夏休みに入りました。

長い、長ーい、お休み。

 

そして、夏休みと言ったら、宿題!!

今年から小学生になった長女には、おそらく、夏休みの宿題が出されていることでしょう。(まだ確認していませんが。)

 

そんな大量の宿題に対して、親として、何かできることはないか?

 

自分の子どもの頃を振り返ってみると・・・。

親からは、こう言われていました。

 

「宿題やったの?」

「毎日、コツコツやらないといけないよ。」

「先に終わらせてしまえばいいのに。」

 

そして、自分が親となった今、自分の親と同じことを言うのか?

口だけ出して、子どものやる気を下げるのか?

 

・・・。

 

いやいや、それは無いわ~。

 

「宿題をやらなければいけない」と、誰よりも思っているのは、子どもですからね。

自分が気にしていること、やらなければいけないことに対して、親が口を出してくることほど、嫌なことはない。

 

「宿題やらないといけないのは、分かってるよ!!」

「コツコツってなんだよ!どれだけやればいいんだよ!!」

「ボリュームが多すぎて、やってもやっても、終わらないんだよ!!」

 

子どもの心の声が、聞こえてきそうです(笑)

 

 

学校からは、「休みの間は、遊んでばかりではなく、宿題をやりなさい」と、宿題が出される。

それに対して、親が被せるように「宿題やりなさい」と言う。

 

これでは、あまりに芸がない。

 

「宿題をやれ」と学校から言われているから、宿題をやらせる。

 

そうじゃない。

これは、違うと思う。

 

学校がやれと言うから、やる。

学校がやれと言っているから、やらせる。

 

じゃない!

 

 

長期の休み。

大量の宿題。

 

これらの条件下で、親がやるべきことは何か?

 

1日では処理できない量のタスクを、

決められた期間内に、

計画的に処理する方法を教えること。

 

これこそが、「夏休みの宿題」を前にして、親がやるべきこと。

だと思う!

 

なので、明日さっそく、長女と一緒に、夏休みの宿題計画を立てようと思います。

 

やるべきことは、以下の通り。

  1. 宿題の全体像を把握し、分析する(処理するタスクの量と種類の分析)
  2. 分析した宿題を、夏休みの日数で割って、細分化する(1日の処理量へ変換)
  3. 細分化した宿題を、日程表に落とし込む(ゴールまでの道のりを明確にすることで不安を無くすとともに、1日のToDoを明確にして、毎日、何をしようか考えなくても良いようにして、勉強のハードルを下げる。)
  4. 日程表を飾り付け、スタンプラリー形式にする(その日の宿題が終わったら、そのマスの上にお気に入りのシールを貼るようにして、楽しくできるように工夫。前倒して進めてもOK!)
  5. 親も何かやることを決めて、スタンプラリーを競争にする(競争にすると、子どもは予想以上にやる気を出すので)

 

子どもに、いくら「やれ」と言っても、どうやったら良いのか方法を教えてもらっていなければ、できませんからね。

子どもと一緒に考えて、計画を立てる。

一緒に計画を立てることで、「こう考えれば、ボリュームが多いタスクも、スムーズに処理できるんだな」ということを学べますから。

 

こういうことを教えておけば、そのうち、親が一緒に考えなくても、計画的にタスクを処理できるようになる。ハズ!!

 

そして。

この計画表&スタンプラリーには、もう1つ、重要な役割があるんです。

それは、進捗管理。

 

親として、子どもの宿題の進捗状況を、一目瞭然で管理できる。

「終わったの!?」なんて、子どもの気持ちを逆なでするような質問をしなくて良い。

進捗が悪ければ、積極的に声をかけてあげることも可能になる。

 

これって、実は、仕事と同じですよね(笑)

 

 

というわけで、今日は、仕事帰りに、計画表&スタンプラリー用の画用紙と「すみっこぐらし」の可愛いシールを買ってきました♪

明日、子どもと一緒に、夏休みの宿題計画を立てよっと♪

 

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