スワップさや取り

GEMFOREX「スワップさや取り」で含み損が証拠金を上回る現象

2021年6月9日

こんばんは、サラリーマンこあらです。

今日は、海外FX業者「GemForex」を利用して「同一口座 両建て方式」のスワップポイントさや取りを行う場合の、気になる点について書いてみようと思います。

 

まず最初にトレード手法「スワップポイントさや取り」について、簡単に触れておきましょう。

 

このトレード手法は、1つの通貨ペアで買いと売りのポジションを両方持つ(両建てする)ことで、為替レートの変動により一方のポジションがマイナス収支になっても、もう一方のポジションはプラス収支になり、結果として、替レートの変動による影響を±0にする。

そのような状態でポジションを保有し続けることにより、スワップポイントによる収入を得るトレード手法のこと。(詳しくは「「スワップポイントさや取り」とは」を参照)

 

通常、このトレード手法は2つ以上のFX業者を利用して、「買い」と「売り」のポジションによるスワップポイントの差引がプラスになる組み合わせを探し、利益を得ます。

しかし、「GemForex」の場合はちょっと特殊で、通貨ペアによっては「買い」ポジションも「売り」ポジションも、両方プラスのスワップポイントが発生する通貨ペアが存在します。そのため、1つの業者の1つの口座内で、両建てが可能になります。(詳しくは「「同一口座 両建て方式」のスワップポイントさや取りとは」を参照)

 

1つの口座で両建てが可能になるということは、建値からどれだけ相場が変動したとしても、為替レートの変動による影響はゼロで、トータル収支はプラスマイナスゼロ。

とはいえ、実際には「買い」ポジションと「売り」ポジションの2つが存在し、それぞれ、為替レートの変動による「含み益」と「含み損」が発生しています。(トータル収支が±0というのは、含み益と含み損を相殺した後の数字が±0ということ)

 

ここで気になってくるのが、「含み損」と「資金(証拠金)」の関係。

 

含み損は資金(証拠金)を上回るのか?

通常のFXトレードでは、含み損が資金(証拠金)を上回ることはありません。

なぜなら、その前に強制ロスカットが発生して、強制的にポジションを解消させられるため。

 

しかし、「GemForex」で両建て(スワップポイントさや取り)を行う場合はどうなのか?

 

両建てを行うことで、「含み益」と「含み損」は相殺されている。とはいえ、片方のポジションだけ見た場合、為替レートが変動すればするほど、「含み損」は大きくなっていく。(当然、「含み益」の方も大きくなりますが・・・。)

そして、そのまま「含み損」が増え続けていくと・・・?

 

例えば、以下「例1」の場合。

例1(含み損は資金の範囲内)

  • 資金(証拠金)=100万円
  • 買いポジションの含み益=+50万円
  • 売りポジションの含み損=▲50万円
    ※スプレッドは考慮せず

資金が100万円なのに対して、含み損は▲50万円と、資金の許容範囲内の損失。これは、特に問題ないということが、分かりますよね。

 

では、以下「例2」の場合はどうか?

例2(含み損が資金をオーバー)

  • 資金(証拠金)=100万円
  • 買いポジションの含み益=+300万円
  • 売りポジションの含み損=▲300万円
    ※スプレッドは考慮せず

資金が100万円に対して、含み損は▲300万円。

「含み益」と「含み損」のトータルは±0ですが、だからといって、資金100万円に対して含み損▲300万円は、本当にあり得るのか?

含み損が資金を上回る▲100万円をオーバーした時点で、強制決済的な、何かが起こりそうな気もする・・・。

 

実際にやってみたら

というわけで、実際にやってみた結果が、コチラ。

 

 

ダイジョーブ!

「含み損」が資金をオーバーしても、何も問題ない!!

 

あくまで、「含み益」と「含み損」が相殺された後の数字が、資金(証拠金)に反映されるってことですね♪

 

決済したらどうなる?

次に、このような状況で決済したら、どうなるのか?

 

上記の画像であれば、買いポジションで「含み益」、売りポジションで「含み損」が発生していますよね。

そのため、「買いポジション」→「売りポジション」の順番で決済するのであれば、「含み益」が「利益」として確定し、口座資金に反映された後、「含み損」が「損失」として口座資金に反映されるため、おそらく問題は無いはず。

 

それに、指値を入れて、2つのポジションを同時決済するのも、問題は無さそうです。

 

問題は、「売りポジション」→「買いポジション」の順番で決済した場合。

買いポジションの「含み損」は、完全に口座資金(証拠金)をオーバーしているため、考えられるシナリオとしては、

  1. 買いポジションの決済注文が拒否される
  2. 買いポジションを決済した時点で、資金(証拠金)が不足するため、ゼロカットシステムが作動して、残ったポジションも強制決済される
  3. 特に何も起きない

といったところです。

 

で、実際やってみました。

これは残念ながら画像を保存し忘れてしまったので、実際の画像はお見せできませんが、結果としては・・・

  • 売りポジションの決済注文は、問題なく承認
  • ゼロカットシステムは作動ぜず
  • 売りポジションのみを決済した時点で、口座残高の表示がマイナス金額で表示

で、そのまま買いポジションを決済するまでは、何も起きませんでした。つまり「3.特に何も起きない」が正解

 

損失を確定させることで、口座資金と損失の差額分がマイナスとして表示されます。

しかし、大きな「含み益」が出ている売りポジションを保有しているため、おそらく、その情報が証拠金の方にも反映されている状態だったのかもしれません。

特に強制ロスカットが発生することもなく、そのままポジション保持は可能な状態でした。

 

これで安心してポジション保有できる

いかがでしたでしょうか。

検証作業中は、資金がすっ飛ぶのではないか?という不安で心臓がバクバクしましたが、なかなか面白い検証作業ができた気がします(笑)

この検証結果があれば、安心して含み損のあるポジションを保有することができますね。

 

↓↓↓↓応援、お願いします♪↓↓↓↓

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村

-スワップさや取り

Copyright© 日常生活って、会社組織のような仕組みだと思う。 , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.