FXいろいろ

スプレッドの大きさがFXトレードに与える影響とは

2021年2月22日

どうも、サラリーマンこあらです。

今日は、「スプレッドの大きさがトレード結果にどのような影響を与えるのか」について、ちょっと考えてみようと思います。

 

皆さんは、スプレッドの大きさの違いが、FXトレードの結果にどのような影響を与えるか、理解してますか?

そもそも、「スプレッド」自体が、いまいちよく分からない。

その上、その影響となると・・・?

 

私も正直、いまいちよく理解できていない気がする・・・(笑)

なので、ちょっと、知識を整理しようと思います。

 

まず最初に「スプレッド」とは何か?

スプレッドとは、すごく大雑把と言うと「買値と売値の差」のことです。

すでにFX投資をしたことがある人なら、誰でも知っていることですが、トレードを行う場合、1つの通貨ペアでも、必ず、2つの値段が表示されていると思います。

  • 買値:100.000
  • 売値:99.997

こんな感じで。

そして、上記の値段の差である「0.003」がスプレッドです。

 

ただ、この「0.003」というのは、あくまで一例。実際には、利用するFX業者によって、スプレッドの大きさが異なり、スプレッドが大きい業者もあれば、スプレッドが小さい業者もあります。

業者A

  • 買値:100.000
  • 売値:99.997
    ※スプレッド「0.003」

業者B

  • 買値:100.000
  • 売値:99.990
    ※スプレッド「0.01」

こんな感じですね。

 

一般的に、「スプレッドが小さい方がトレードに有利なので、スプレッドの小さいFX業者を選びましょう!」と言われます。FX業者の比較サイトを見ても、必ず、業者ごとのスプレッドが比較されていますからね。

でも、スプレッドが小さいと、何が、どのように、有利なのか?

いまいちよく分かりませんよね(汗)

というわけで、もう少し具体的な形で、考えてみましょう。

 

<予め、利食い値と損切り値を決めたトレードの場合>

まず最初に、利食い値と損切り値を最初から決めてトレードする場合を、考えてみます。

トレードのルール

  • エントリー:100.000で買い
  • 利食い:100.100
  • 損切り:99.950

このようなトレードルールのもと、スプレッドの大きさが異なる「業者A」と「業者B」を利用した場合を考えてみましょう。

<業者Aを利用した場合>

<業者Bを利用した場合>

このようになりました。

 

まず、利益額や損失額となる獲得pips数について考えてみましょう。

上記の場合、「業者A」「業者B」どちらを利用した場合でも、買値「100.000」に対して、利食い「100.100」の+10pips、損切り「99.950」の△5pipsとなり、違いはありません。

つまり、スプレッドの大きさの違いが、利益額や損失額に影響を与えることはない、ということですね。

では、このトレードルールの場合、スプレッドの大きさの違いはどこに現れるのか?

 

それは「損切りのされ易さと、利食いのされ難さ」。

上の図を見てください。

利食いについて、スプレッドの小さい業者Aは「10.3pips」伸びた場合に利食いされるのに対して、スプレッドの大きい業者Bは「11.0pips」伸びないと利食いされない。

逆に、損切りについて、スプレッドの小さい業者Aはエントリー後に「4.7pips」逆行した場合に損切りになるのに対して、スプレッドが大きい業者Bは、同じトレードルールでも「4.0pips」逆行したら損切りとなってしまう。

つまり、スプレッドが大きくなることで「損切りされやすく、利食いされにくい」という影響が出てくるということです。

 

<利食いや損切りを、動いた値幅で決める場合>

ここまで説明した内容は、あくまで、利食いや損切りの値を指値や逆指値で設定しているトレードルールの場合に限ります。

次に、例えば「エントリー後に10pips動いたら利食い」とか「5pips逆行したら損切り」というような、利食いや損切りを動いた値幅で決めるようなトレードルールを採用した場合の、スプレッドの大きさの影響を考えてみましょう。

トレードのルール

  • エントリー:100.000で買い
  • 利食い:エントリー後+10pips
  • 損切り:エントリー後△5pips

このようなトレードルールの場合、スプレッドの大きさの違いはどこに現れるのか?

 

<業者Aの場合>

<業者Bの場合>

このトレードルールを採用した場合、どちらの業者を利用しても、ルールどおりエントリー後に+10pips動けば利食い、△5pips動けば損切りとなり、「利食いや損切りのされ易さ、され難さ」には影響がありません

一方で、利益額や損失額となる獲得pips数を比較してみましょう。

利食いについて、スプレッドの小さい業者Aを利用した場合は、買値から+9.7pipsを獲得して利食いされるのに対して、スプレッドの大きい業者Bの場合は、買値から+9.0pipsしか獲得できない計算となる。

また、損切りについても、業者Aは買値から△5.3pipsの損失で留まるのに対し、業者Bは△6.0pipsの損失となってしまう。

つまり、このトレードルールを採用している場合、スプレッドが大きくなることで、「利益額は小さく、損失額は大きくなる」という影響が出てくるわけですね。

 

なんとなく、スプレッドの大きさの影響について、見えてきた感じがしますね!

自分のトレードスタイルによって、スプレッドの大きさが自分のトレードに与える影響の内容が変わってくるということ。

非常に分かりにくいですが、頭の中をしっかり整理しておきましょう♪

 

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