投資

FXトレードの新戦略、さっそく壁にぶち当たる

こんばんは、サラリーマンこあらです。

先週末あたりから、新たなトレード戦略を導入してみました。

これまで主軸としていたトレード手法と、新たなトレード手法の2本立て、平行運用の戦略です。

 

先週は、とりあえず、問題なくトレードができました。

2つのトレード手法を平行運用する上で、もう1つ新しく「外為ドットコム」の口座を開設するべく手続きを済ませたところで、そちらに資金を移していないので、新戦略の本格運用とまではいっていませんが。

とりあえずは、うまくいっていた状況です。

 

しかし・・・。

 

今週に入って、ちょっと、壁にぶち当たりました。

その壁とは、

「レバレッジの25倍上限」です。

 

先日の記事「トレード戦略の見直しに伴い、「外為どっとコム」の口座を開設する」でも書きましたが、新たに導入するトレード手法の場合、これまでに比べて、取引数量(枚数)が大きくなる傾向があります。

 

というのも、私の場合、「許容する損切りの金額」とチャート分析による「損切りの値幅」を先に決め、その「損切りの値幅」で決済を行った場合に「許容する損切りの金額」となるように、取引数量を調整します。

具体的に言うと以下の計算式で表されます。

 

取引数量の設定方法

  • 取引数量(単位は1万通貨)=損切り許容金額÷(損切りの値幅(pips)×100)

 

ちょっと例を挙げてみます。

 

例えば、

  • 損切り許容金額=¥100,000
  • 損切り値幅=10pips

の場合。

 

取引数量は

¥100,000÷(10pips×100)=100枚(100万通貨)

となります。

 

 

一方で、自分が持っている資金で保有できるポジション(取引数量)には、限りがあります。

国内のFX業者を利用している場合、どう頑張ってもレバレッジは25倍が上限。

 

ここで、例えば

  • トレード資金=100万円
  • 為替レート=1ドル105円

の場合。

 

資金に対して保有できるポジション(取引数量)の上限は、

(¥1,000,000×レバレッジ25倍)÷10,000通貨÷105円=23枚(23万通貨)

 

 

保有したいポジション(取引数量)は100枚(100万通貨)であるのに対して、

現時点の資金量で保有できるポジション(取引数量)は23枚(23万通貨)となり、

自分が求める取引数量でのトレードが出来ない!

 

現在の状況は、これと同じような形になっています。

私の今の資金量で、計算により求めた理想の取引数量の発注をするためには、25倍以上のレバレッジが必要になってきます。

新たな口座を開設して、資金の分散し、各業者の取引数量上限に引っかからないようにするという作戦は良かったのですが。

そもそも、最大限レバレッジを使ったとしても、レバレッジ25倍では必要な取引数量が確保できない。

こういう問題もあるんですね(汗)

 

これは、困った!

 

この問題を解決するためには、大きなレバレッジを活用できるFX業者を利用するしかない。

つまり。

海外のFX業者を活用するしかない!ということ。

 

 

ただ、海外のFX業者を利用する前に、過去の検証結果を元に、2つ確認することがあります。

2つの確認ポイント

  • レバレッジ25倍で、必要な取引数量(ポジション)を持てない割合は、年間どれぐらいあるのか?
  • 上記の場合、つまり、ポジションが持てない場合に、現在主軸としているトレード手法と新たに導入しようとしているトレード手法で、勝敗の違いはあるのか?

 

この2つを確認し、

 

  • もしポジションが持てない事象が発生する頻度が極めて低い場合

もしくは、

  • つのトレード手法で勝敗に差がない場合

 

わざわざ取引コストの高い海外のFX業者を利用しなくても、結果は変わらない訳なので、新たに海外のFX業者の口座を準備してトレード行う必要はありませんからね。

まずはこれらを確認してみようと思います!

 

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