娯楽

受動的か能動的かで、旅行の楽しさは全然違う

どうも、サラリーマンこあらです。

先日、義父の誘いで、義父の友人たちと一緒にバス旅行に行ってきました。


ただ、妻の実家のお誘いだし、誘われた側ということもあって、「どこに行くか」とか「何をするか」というのはお任せ状態になってしまい、事前に下調べもせず、完全に連れて行ってもらうだけの旅行になってしまったんです。

バスに乗って、ちょっと遠出して、案内されるがままに、観光地にいったり、食事をしたり。

結構、楽しかったです。

楽しかったんですが・・・、帰宅してから、ふと、思ったんですよ。

「もっと、楽しむことができたんじゃないか?」って。


受け身状態だと、当然、下調べをしていないので、行き当たりばったりの行動になってしまって、目に入るものや、案内された範囲でしか、楽しむことが出来ないんですよね。

案内された場所が期待外れだった時、他人事というか自己責任の感覚が無いというか、どうしても「うーん、微妙。」って批判的な反応になってしまう。

そして、仮に「楽しい♪」と思うことはあっても、「最高!!」っていう感覚には、非常になりにくい。

だって、自分から「絶対に楽しんでやろう!!」っていう姿勢になっていないわけですから。


でも、自分から積極的になることで、決められた工程の中でも、「ここに行くなら、あれが見たい!!」とか、「これが食べたい!」とか、「これを買いたい!」とか、下調べをして、気持ちの準備をして、能動的に楽しむ行動がとれるようになります。

当然、より楽しく、より素敵な時間を過ごすことができる。


私の場合、昔から旅行に関して受動的というか他人任せというか、人が考えてくれたプランの中で行動する傾向があるんです。

最近は、子どもたちとお出かけするために、下調べしたり、行動を考えたりして、積極的に楽しくなるように計画を立てることが増えてきた感じがしますが、今回のバス旅行は、正直、相当受け身になってしまいました。

次回の旅行から、もっと積極的に、最高の思い出になるような計画を立てていきたいですね。


そして、これって人生にも言えることなんじゃないかなーと思います。

日々の仕事、家事、育児を受動的な姿勢で過ごしていれば、文句を言うことはあっても、「最高!」と思える出来事に出会えることは稀。

能動的に、積極的に関わっていくことで、大変なことに出くわすことも増えますが、後で振り返った時に「楽しかった!!」「最高だった!」と思えるハズ。


今回のバス旅行は、自分の行動を見直す良いキッカケになりました♪

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