最近、小学校1年生の次女の反抗的な態度が非常に気になる。
小学校4年生の姉と、姉妹喧嘩が毎日のように勃発しているが、その原因を作っているのは次女のような気がする。
- わざと、姉の気に障るような態度をとる。
- わざと、姉がイラつくような言葉を発する。
- わざと、姉につっかかっていく。
などなど。
姉も最初は言葉で「やめて」と注意していますが、その間にも、嫌がらせのようなことを繰り返し、最終的には姉も我慢の限界を向かえて爆発。
まぁ、そもそも、発言権的にも、チャンネル争い権限的にも、基本的には姉の方が強いため、妹としては、そういう細かな嫌がらせでしか対抗できないというのも確かなんだが。
周りで見ている分には、妹の態度があまり良いものではなく、味方になってあげる気が失せる感じ。
喧嘩両成敗で注意している最中も、妹は自分の行いに対して「良くなかった」と頭では分かっているものの、他人事のような返事をする。
自分がされてどう思う?
相手が嫌がることを、わざとするのは良いこと?
自分がされたらいやだ。ダメだと思う。
と、悪びれる様子もなく、他人事のように言う。
本当に分かっているのか?
少なくとも、こちらの注意を他人事のように受け流すような態度は、非常に気分が悪い。
なので、執拗に注意をしてしまう。
そもそも、生活の中の次女の態度は、色々と気になる点が多い。
例えば、
- 人が話をしていても、平気で横から入ってきて、話し始める。
- 自分の思い通りにならないと、すぐ拗ねる。愚痴を言う。(例えば、他の人と話をしていて、急に次女が横から入ってきた場合に「ちょっとまって」と言うだけで不平を言う。)
- やったことないことに対して、やる前から「無理」「できない」と言い、挑戦しようとしない。
- マウントを取るような発言が目立つ
など。
小学校低学年の反抗期について調べたところ、「自分中心の生活から、小学校に入学して、社会の中での役割や他人との関係を学ぶ時期」とあった。
これだ。
明らかに「自分中心」「自分の思い通りに事を進めたがる」という点が目立つ。
加えて、「頭では分かっているが、他人の言う通りにしたくない」的な反抗的な面も併せ持っている状態だと思う。
これは、根気強く注意をしていくしかない。
「あれしなさい」「これしなさい」といった親の言う通りに強制するのではなく、
「そういうことをされると、相手は嫌な気持ちになる」といったように、周りの人が感じる気持ちを教えてあげたり、自分の行動が、その後の自分にどう跳ね返ってくるという体験をさせてあげたりすることが大事なんだと思う。
力ずくで無理やり行動を強制したり、脅して行動を強制するのは簡単だが、それでは本当に必要な知識は身に付かない。
しっかりと忍耐力をもって、次女が将来素敵な心を持つことができるように、親としてサポートしていきたい。