料理:餃子

餃子レシピ ver.4

今回は、2日連続で餃子づくりに挑戦し、2種類の調理方法を試してみた。

材料A(ゼラチン肉汁タイプ)

  • 皮:30枚くらい
  • 豚ひき肉:150g
  • キャベツ:175g
  • 白ネギ:1/4本(25g)
  • ニラ:1/2束(60g)
  • ゼラチン:2.5g
  • 水:100cc
  • ウェイパー:大1
  • 酒:小1
  • みりん:小1
  • しょうゆ:小1
  • チューブにんにく:大1
  • チューブしょうが:小1
  • ごま油:大1
  • 塩:少々

材料Aの調理メモ(餡の調理)

  1. 水100ccを沸騰させ、ゼラチンを溶かした上で、ウェイパー、酒、みりん、しょうゆを加えてよく混ぜ、冷蔵庫で固める。
  2. キャベツと白ネギはチョッパーでみじん切りにし、塩を振って混ぜ、少し置いておく。ニラは1㎝程度の長さに切る。
  3. 豚ひき肉に塩を2つまみ加え、粘り気が出るまでよく捏ね、チューブにんにく、チューブしょうが、ゴマ油を加えて更に混ぜる。
  4. 塩を振ったキャベツと白ネギの水気を絞り、ニラと一緒に肉と合わせて混ぜ、最後にフォークで崩したゼラチン調味料を加えて混ぜ、餃子の餡の完成。(混ぜる時は、なるべく餡が温まらないように注意しながら作業し、野菜を加えた後は特に混ぜすぎて野菜の水分が出てこないように手早く調理すること。)

材料B(野菜の水気タイプ)

  • 皮:30枚くらい
  • 豚ひき肉:150g
  • キャベツ:175g
  • 白ネギ:1/4本(25g)
  • ニラ:1/2束(60g)
  • 片栗粉:大1
  • ウェイパー:大1
  • 酒:小1
  • みりん:小1
  • しょうゆ:小1
  • チューブにんにく:大1
  • チューブしょうが:小1
  • ごま油:大1
  • 塩:少々

材料Bの調理メモ(餡の調理)

  1. キャベツと白ネギはチョッパーでみじん切りにし、ニラは1㎝程度の長さに切る。
  2. 豚ひき肉に塩を2つまみ加え、粘り気が出るまでよく捏ね、片栗粉以外の調味料を全て加えて更に混ぜる。
  3. キャベツ、白ネギ、ニラと片栗粉を肉と合わせて混ぜ、餃子の餡の完成。(混ぜる時は、なるべく餡が温まらないように注意しながら作業し、野菜を加えた後は特に混ぜすぎて野菜の水分が出てこないように手早く調理すること。)

調理メモ(包み~焼き調理)

  • 餡を包むときは、「皮の中の空気を抜くこと」「密閉すること」を心がけて、皮の上に丸く平たく伸ばし、半分に折るようにしながら、丁寧に包む。
  • 包んだ餃子は、小麦粉を敷いたバットの上に置き、焼くまでは冷蔵庫で保管。
  • フライパンに1mm程度の油を入れ、軽く熱した後に火を止め、餃子を並べていく。
  • 火をつけて、餃子に色が付くまで焼く。(この間に熱湯を準備。)
  • 餃子に色が付いたら、フライパン全体にいきわたる程度の熱湯を注ぎ、蓋をして5分程度、蒸し焼きにする。
  • 5分程度、経過したら、蓋を外し、水分を蒸発させながら皮面がパリパリになるまで焼く。

考察

  • ゼラチンスープを加えた方も、野菜の水気を利用した方も、両方とも、餡のジューシーさが驚くほど改善し、肉汁と餡が混ざって、口の中でほどけるような食感になった。
  • どちらかというと、ゼラチンスープを加えた方がジューシーさが勝っている印象。
  • 前回からの違いとして、味付けに「鶏がらスープの素」ではなく「ウェイパー」を使い、少し濃いめの味付けにしたのもGood!
  • ジューシーさが増したからなのか、味付けを一部変更したからなのか、野菜の青臭さが落ち着き、良い感じの味に変化した気がする。
  • 「皮に包む」「焼く」の部分に改善の余地あり。
  • 焼いていると皮と皮の間にすき間ができて、中の肉汁が逃げてしまったり、川の中の空気が膨張して全体的に膨れ上がったりして、理想の焼き上がりにならなかった。皮の種類(厚さ)や、餃子の包み方について、肉汁が逃げたり形が変形したりしないような方法を探してみる必要がある。
  • 焼きについては、焼き目の色が十分についておらず、モチっと+パリッとの、パリッと感が上手く出せていない。油の量や水の量、焼き時間など、色々と試してみる必要がある。

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