こんばんは、サラリーマンこあらです。
昨日の「メディアの時間」の考え方に続いて、今日は子どもの「ゲームのおやくそく」について。
先日の記事で、我が家にニンテンドースイッチが来たという話をしました。
で。
当然、「ゲームをするときのおやくそくを決めましょう」という話になる。
これは、長女と一緒に話し合って、大枠は決めました。
↓こんな感じで。
ゲームのルール
- ゲームは1日、1時間まで。
- 30分ゲームをしたら、10分以上の休憩をする。
- 60分ゲームをしたら、その後30分はメディア禁止。
- その日の宿題を全て終了させてから、ゲームをする。
- ご飯の前は、ママと相談して、するかどうか決める。
- おやくそくを破ったら、次の日はゲーム禁止。
まぁ、妥当な内容ですね。
ただ、ここにも、妻と私で、意見の食い違いがあるんですよね(笑)
意見の相違1:ゲームとは?
最初、ゲームのおやくそくは、私と長女で話をして、決めていたんです。
が、妻が「このおやくそくには、スマホゲームも、当然、入るんだよね?」と言い出した。
え?
そこまでは想定していないけど?
ニンテンドースイッチのみ、想定していたけど?
ニンテンドースイッチは、長女が自分のお金で購入した、長女のもの。
一方、スマホは、私のもの。
そのため、ニンテンドースイッチをするときのルールは決めておかないと、ダラダラしてしまう危険性があるので、今回、考えた。
一方、スマホは私のものなので、させるかさせないか、使用時間はどれくらいか、というのは、親が一方的に決めることができるものなので、ルールはいらないのでは?
終いには、「納得できないなら、ルールを見直したら?」とまで言い出した・・・。
いや、そもそも「全てのゲームを含む」なんて想定していないから・・・。
というわけで、今回の「ゲームのおやくそく」は、ニンテンドースイッチに限定することにしました。
意見の相違2:ゲーム時間について
ゲームの時間に関しての意見の相違のポイントは、以下のとおり。
- 友達の家に遊びに行った時のゲームをした時間は、「ゲームの時間」に入るのか?
- 次女がゲームをしたい、と言ってゲームをした時間は、「ゲームの時間」に入るのか?
- 家族みんなでパーティーゲームをしたくて、親から誘ってゲームをした時間は、「ゲームの時間」に入るのか?
これらのことについて、
私は、「ゲームの時間には含めなくて良い」という考え。
妻は、「全てゲームの時間に含める」という考え。
とりあえず、上記の「1.」については、小学校1年生だし、まだまだ先の話になりそう。
なので、その日の様子とかを聞きながら判断すればいいかなー、くらいのレベルで決着。
「2.」についても、まだ、長女と次女が別々のゲームをしたいわけではないので、考えなくても良いかなーと。
ただ、次女が自分の1人プレイ用のゲームをし始めたら、長女と次女それぞれのゲーム時間を決める必要がありそうだ、という方向で決着。
ただし!
例えば、長女が次女をそそのかして、「ゲームやりたい」と言わせる場合は、長女のゲーム時間としてカウントするということで、異論なし。
問題は「3.」。
これ、メディアの時間を決める時にも話題になりましたけどね。
子どもが自ら「ゲームしたい」といってやる場合は、当然、長女の持ち時間を消化する必要があります。
でも、家族団らんの一環として、親が「ゲームをしよう!」と誘った場合は、入れなくても良いんじゃない?
妻は、これこそ、ゲーム時間に含めたい様子だけど。
何でもかんでも含めてしまうと、あとあと、縛りがきつすぎて身動きが出来なくなる気がする。
なので、私の整理はこれ。
親が誘った場合のゲーム時間
- 私と妻の「ゲーム時間」という整理で、1日1時間を割り当て。
- この場合のゲームは、長女のゲーム時間には含めない。
こうしておけば、家族団らんとしてのゲームが可能になるし、長女の友達が来た場合や、特別にゲームしても良いよっていうときに、「パパとママのゲーム時間を、使っても良いよ」という言い方が可能になる。
イメージとしては、CO2排出権みたいな感じ。
つまり、「今日だけ特別ね。」なんていう、親の主観による特別ルールを発動することが少なくなり、仮に発動した場合でも、時間を60分と限定できるし、親としても、後々、身動きがとりやすくなる。
という説明をして、これも、妻に「ゲーム時間には含めない」方向で、納得してもらいました。
とまぁ、こんな感じで。
夫婦での考えのすり合わせを、かなりやりました。
これをしておかないと、夫婦で意見が食い違って、けんかになる。
子どものゲームの話なのに、親がけんかするという、何とも馬鹿くさいことになります。
特に、「自分はこうだ!」という考え方を持ち、そこから外れると、あからさまに不機嫌な態度をとってくる妻なので、この意見のすり合わせは、とっても大事!