こんばんは、サラリーマンこあらです。
妻が仕事を辞めて専業主婦に転職することに伴って収入が大幅に減少することから、様々な支出の見直しをしています。
今回は自家用車の必要性について、考えてみました。
我が家では、小型普通車(妻)と軽自動車(私)を1台ずつ所有しています。
使用用途は、基本的に通勤。あと、幼稚園や保育園の送迎。
ただ、妻が専業主婦に転職するため、妻の車は通勤で使用しなくなる。
じゃあ、子どもの送迎はどうか?
次女は4月から幼稚園に入園しますが、バス通園が可能。長女は小学生なので、登下校は基本的に自力。
というわけで、子どもの送迎にも車は不要。
じゃあ、買い物等での利用はどうか?
我が家の場合、とても立地の良い場所に家を借りています。
- 食料品スーパー=徒歩2分
- 市役所=徒歩5分
- イオン=徒歩10~15分
うん、車は必要ないね。
他に、日常生活で使う場面は・・・
- 大雨の時とか、徒歩等で出かけるのが億劫な時とか
- 子どもを医者に連れて行くときとか
- 妻が自分の実家に行ったり
- 長期休みで、妻と子供が少し遊びに行ったり
という感じで、基本的に、私が不在で、かつ、出かける必要がある場合のみ、かな。
でも、循環バスとか使っても良いわけで、必ず車が必要かというと、そういうわけではない。
どうしても車が必要な場合は、私が電車で通勤して、車を妻が使えば問題ない。(そんな機会、月にそう頻繁にあるわけではないだろうし。)
こう考えていくと、自家用車は1台でも何とかなるのではないか?
次に、車の維持費とか、金銭面を考えてみましょう。
私が使っている軽自動車の場合。(各項目を年額に換算)
私の車の経費
<収入>
- 通勤手当=¥193,200/年
<支出>
- ガソリン代=¥120,000/年
- 税金=¥7,200/年
- 任意保険=¥45,000/年
- 車検費用等=¥55,000/年
- その他消耗品=+α
収支を見ると、若干の赤字ではあるものの、そこまで無駄が出ているわけではない。
次に、妻が持っている自家用車。
妻の車の経費
<収入>
- 無し(4月から通勤使用無しのため)
<支出>
- ガソリン代= ¥36,000/年
- 税金=¥35,000/年
- 保険=¥48,000/年
- 車検費用等=¥55,000/年
- その他消耗品=+α
このように、妻の車の場合だと、使用頻度が低いわりに、毎月の経費支出が重たい。月額に換算すると¥15,000程度の支出が発生することになる。
では仮に。
車を1台のみにして、その1台を私が通勤に使う。そして、妻が必要な時に、私が電車通勤をする。
こうすると、車2台を所有することで発生していた月¥15,000が支出不要となる。さらに、この金額を電車通勤に充てた場合、10~15日の電車通勤分を賄うことができるため、なにも問題なく生活が出来そう。
そう考えると、ますます、自家用車2台は必要ない気がする・・・。
あとは、妻しだい。
これまで妻は、自分の自家用車を所有して、好きな時に車を使って生活している状況。そのため、いくら私が「自家用車が無くても問題なさそうだ」と言ったところで、妻にとってはストレスになる。
妻が納得しなければ、妻の不満が膨らんでいくばかりで、あとあと、爆発を招いてしまう。
ここは慎重に判断した方が良さそう。
幸い、私の軽自動車は、まもなく10年目を迎え、かつ、走行距離もそれなりに多い。つまり、買換え時と言える状況。
さらに、次の車検は1年後。
そのため、次の車検までの1年間、自家用車が1台で問題ないか、実験できる環境が整っている。
ということで、まず今年は、妻に車の必要性を意識しながら生活してもらおうと思います。
その結果、1台でも問題なさそうと感じたなら、軽自動車は車検を通さずに処分。やっぱり自家用車は持ってないとダメというなら、軽自動車を買い替えを行う。(で、次の小型普通車の買換え時期に、所有する車を2台とも軽自動車にしてしまう。)
とりあえず、こういう作戦で行こうと思います♪